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INDUSTRY NEWS 業界ニュース
         
承認得ずパチンコのくぎ交換疑い、書類送検2013/10/16
地域:長野県

長野南署と県警生活環境課は4日、風営法違反(遊技機の無承認変更)の疑いで、長野市青木島のパチンコ店の男性店長と同店を運営する岡谷市の三公商事(呉公太社長)の書類を長野地検に送った。10月5日付けの信濃毎日新聞が報じている。

記事によると、送検容疑は8月下旬、同店で県公安委員会の承認を得ずに、パチンコ台の折れたくぎ1本を新しいくぎに交換した疑い。店長は調べに対し、「申請手続きに手間がかかり、パチンコ台が使用できずに売り上げに影響が出るためやった」と供述しているという。

引用元:信濃毎日新聞

≪業界情報担当者Nのコメント≫
これは恐らく氷山の一角ですね。しかし風俗営業法の許可を得て営業を行っている以上、決して法に反することはするべきではないと思います。

1日の売上を保つ事と、職まで失いかねない大きなリスクを天秤にかけてみればどちらが賢いやり方か答えは出ると思います。

内部告発なのか、お客さん・近隣店からのチクりなのかは不明ですが、クリーンな営業を目指していかないと今後のパチンコ業界に未来はないと思います。

運が悪かったとお考えの方は考えを改め、法律に反しないようにしっかりと営業をして頂ければと思います。

クリーンなパチンコ業界を目指しましょう!

         
ホール5団体が 消費税対応策の検討会2013/10/01
地域:東京都

全日遊連(青松英和理事長)は9月20日、東京都港区の「第一ホテル東京」で理事会を開催。

終了後の記者会見で、8月27日の風適法解釈運用基準の一部改正により、貸し玉料金は「玉の基本料金(遊技料金)」と「税」で構成されており、「賞品の交換に必要な玉数は、貸出し料金に基づいて計算する」ことが明確化されたことについて、青松理事長と平川容志副理事長が感想を述べた。

その中で平川副理事長は、全日遊連が「1玉あたりの貸し玉料金4円に消費税を含む現行の内税方式の場合、遊技料金は3.81円であり、この1玉3.81円に基づく等価交換が風適法の趣旨からも適正」という考え方を示していたことに言及。「(全日の3.81円等価論も)これまでの行政通達などを踏まえた上での考え方ではあったのだが、現在の状況にそぐわないなどの理由から認められなかった」とコメントした上で、「ただ、賞品提供における消費税の位置づけが明確になったことは前向きに受け止めるべきこと。今後は今回の行政見解に基づいて、業界の消費税対応策を考えていきたい」と述べた。

具体的には、ホール5団体は10月15日に会合を開いて、遊技料金の表示方法など、今後の検討課題を整理する予定。

当日は、プリペイドシステム協会も出席することになっているという。

引用元:プレイグラフ

≪業界情報担当者Nのコメント≫
消費税の対応策が統一で実施されるのであれば問題はない事なのですが、営業の傍ら様々なホールの話を伺うと

A社「うちは消費税を取らずに今まで通り4円で実施します」
B社「周りのホールのやり方に合わせる」
C社「うちは貸玉料金が4円に対し、30玉交換だから今まで通りにする」

等々様々な意見を耳にします。税率が上がるのはほぼ確定的なので、今後どのように対応していくのか?ホールはどのように考えているのか?をこの業界ニュースで書かせて頂きます。

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