先日発表された【レジャー白書2015】によると、2014年のパチンコ業界における<遊技人口>は2013年から
180万人増の1,150万人に!
う〜ん(。=ω=;) 全然実感が無い・・・
因みに<年間活動回数>は
前年の27.5回から4.7回減少し22.8回
これはめちゃくちゃ実感できる!(*゚ω゚*)
って、目の前の数字に踊らされるのは愚の骨頂だけれど、現在のパチンコ業界は本当に変革期だと感じる
ワークスにいたパチンコヘビーユーザー達も
「1パチ&5スロで充分!」
「今は羽根モノが熱い(笑)」
と言ったコメントが聞こえてくるご時世
まっ、簡潔に書くと
パチンコやスロットで遊びたいんだけれどお金が持たない・・・(T T)
これに尽きる
かく言う私もプライベートで遊技していると大当り直後に遊技を止めてしまうお客様ばかりを目にするご時世
スロットなんかは100〜150枚の獲得枚数でもどんどん止めていく。。。
要するに1回の大当りをいかに低い投資で引き当て、その大当りがどこまで続くか勝負になっている昨今
別に『遊技台スペックの射幸性が高い』『機械代が高いから回収するしかない』とかを今更言うつもりはない
⇒射幸性の高い機械をどんどん撤去していくとか言いながら、年末に向けたパチンコ台のラインナップを見ると射幸性の高い機械ばかりで???だけど・・・
当然ホールだって企業なんだから利益を追求するのは当たり前!
だけどね。。。等価交換(借りたメダルと交換する時の玉やメダルの価値が同じ)だとビジネスとして成り立たない気がする。
やっぱり等価だと獲得枚数と投資額のバランスが悪い(スピード感が早すぎる)気がするんですよ。
僕はパチンコやスロットの醍醐味は
まずは1回大当たりを引いてから、いかにして獲得した出玉を元手に玉やメダルを増やしていくか
って、考えてるタイプ
当然、等価交換の方が時間効率は良いんだろうけれど、それは裕福な方の発想(朝一でスロットだとGOD、パチンコだとMAXタイプで遊技出来る方ね♪)
やはり【大衆娯楽】って観点を持ち続けるならば、
1〜2万円を消費するのに掛かる時間が20〜30分で、1回も大当りしないなんてのは当たり前!
って状況は少々酷
せめて大当りを何度か経験し、結果として負ける事は負けるけれど、3〜4時間は遊べる遊技環境が良いなぁ〜と思う今日この頃
なんか、東京都では【等価交換を全面禁止にしよう☆】みたいな話が入ってきているので、今回は真面目にちょっと書いてみました(汗)
ちなみにワークスのヘビーユーザー社員に「等価禁止になったら嫌?」と聞いてみたところ
大大大歓迎です!
って返答。
この考えをどのようにくみ取り、具現化するかがパチンコ業界のターニングポイントなんでしょうね。。。