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INDUSTRY NEWS 業界ニュース
         
パチスロの新たなのめり込み防止措置を発表2015/7/24
地域:-

日電協、日工組、電遊協加盟、及び組合非加盟のパチスロ製造メーカーで構成する回胴式遊技機製造者連絡会は7月15日に記者会見を行い、同日までに射幸性の抑制に向けた、新たな自主的措置を決定したと報告した。

 指示機能(AT)により射幸性、消費金額が過剰となるのを抑えるため、通常遊技中におけるAT(RT、CB含むボーナス除く)での出玉率(設計値)を1未満とするのがその内容。

 分かりやすく言うと、「ATのみでは出玉が増えない」という形になる。現在のAT機能については当局より「実質的に役物ではないか」という疑義が呈されていたといい、これに対して「ATは役物ではなく入賞。だから増えない」と答えた形だ。なお、出玉率に関しては「ボーナス中以外でリプレイ確率が最も低い状態で、成立したボーナス以外の条件装置を最も多い枚数で獲得する」(ボーナスは揃えない)という条件で算出する。

 このため、出玉を増やす機能としてのATは、それ単独ではゲーム性として成立せず、このため当該措置後は実質的に「ATではなく、ART」という形になる。これによる純増枚数の上限は、CBを採用したART特化タイプで約2.3枚になると試算。また、ペナルティが無くなることから前出のスペックでのメダル50枚あたりのゲーム数は40ゲーム程度になるという。

 なお、こうした措置は本年12月1日型式試験申請分より適用。一方、それ以前に申請され、今回の措置の内容を満たさない型式の新台設置は平成28年7月末までとすることも合わせて決められた。

引用元:WEB Green Belt


≪業界情報担当者Nのコメント≫
12月1日型式試験通過分の機械からは、射幸性が抑えられると同時に「閉店1時間前にちょっと打ちに行ってみようかな」という今のAT機ではありえない事が可能になるのではないでしょうか?
それに射幸性の高いAT機が無くなることによって、誤爆がなくなり小規模店舗においてもスロットの利益確保が以前より楽になるのではないでしょうか?
射幸性が低くなるからと言って、今回の規制内容を見た感じ5号機初頭の頃のようにスロット遊技人口減少を招くとは思えないですね。

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参加人口1150万人に回復〜レジャー白書2015/7/16
地域:-

レジャー白書を編集・発行する公益財団法人 日本生産性本部は7月13日、「レジャー白書2015」の発行に先立ち記者発表を行い、その概要を発表した。

このうちパチンコ・パチスロの参加人口は1,150万人で、1,000万人割れが大きく報じられた前年より180万人の回復。一方で貸玉金額の総額を示す市場規模は前年より約2%縮小した。

なお、パチンコ・パチスロの市場規模に関しては今回推計方法の見直しを行い、過去に遡って数値を修正している。修正後の2013年市場規模は25兆50億円、同2014年(今回発表値)は24兆5,040億円だった。

余暇市場全体を見ても経済の復調を背景に市場規模回復の傾向が見られ、「買い物、野外活動」など歩くレジャーの台頭、国内旅行ニーズの拡充、インバウンド(外国人観光客)の増加が主な特徴として挙げられる。

なお、「レジャー白書2015」は8月上旬発行予定となっている。

引用元:WEB Green Belt


≪業界情報担当者Nのコメント≫
レジャー白書によると180万人の回復とありますが、実感できないですね・・・
考えられるのは2点
@「大手チェーン店が新規出店したことによる客数の増加」
地場の古くから営業しているホールは大手にお客様を奪われている事から、回復というよりは衰退ですね。
A「低貸玉のホール内でのシェア拡大によるもの」
ギャンブル性の高い機械も低貸コーナーの機械なら恐くないので、気軽に打ちに行けますからね。
こんな感じではないでしょうか?
余暇市場に関しては、某国の観光客による「爆買い」を筆頭に様々な分野で増加している感はありますが、パチンコ業界において参加人口が回復しているとは到底思えないですね。

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2014年業界総粗利は3兆5,000億円〜DK-SIS2015/7/15
地域:東京都

ダイコク電機(栢森秀行社長)は7月8日、都内のホテルで「DK-SIS白書2014」発刊記者発表会を開催。全国ホールの業界総粗利が前年比1,300億円(3.6%)減の3兆5,000億円と推計されたことを報告した。1,300億円の粗利減少分のうちパチンコ総粗利は1,100億円。

 総粗利に占める遊技機購入費用(中古機は含まない)は同1,300億円(10.8%)減の1兆700億円。1,300億円の粗利減少分がそのまま遊技機購入費用の減少分に推計した。この結果、遊技機利益は2兆4,300億円。前年から増減なしの横ばいで推移している。遊技機利益は業界総粗利から遊技機購入費用を差し引いたもの。

 DK-SISから推計した2014年の全国ホールの平均アウトはパチンコ1万4,090個(前年比440個、3.03%減)、パチスロ6,742枚(同52枚、0.77%減)。台粗利はパチンコ2,220円(同70円、3.1%減)、パチスロ2,460円(同110円、4.3%減)と報告された。

今年6月末現在のDK-SIS会員数は3,711会員。データ送信台数はパチンコ・パチスロ合算で138万台。捕捉率は全体の約30%に達している。

記者発表会には栢森社長とDK-SIS室の山岸室長が臨んだ。

引用元:WEB Green Belt


≪業界情報担当者Nのコメント≫
遊技機購入費用の減少は、低玉貸しコーナーの拡大が影響している部分もあります。低玉貸しコーナーに導入する機械の大半が中古機か、4円パチンコからの移動ですからね。
スロットに関しては、AT機による事故(予定外に出過ぎてしまう事)で利益が取りにくくなってきているのも要因の一つでしょうね。
最近では低設定であっても利益が取れなくて悩んでしまう機種もあるという情報もありますし。

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