検定機構、「指定試験機関」の指定不許可を発表 |
2011/05/27 |
地域:- |
一般社団法人日本遊技機型式検定機構(高木一夫理事長)は5月20日、昨年10月に国家公安委員会に提出していた「指定試験機関」の指定申請に対し、不許可処分の判断が下されたことを発表した。国家公安委員会委員長からの不許可処分は4月28日付。
同機構は遊技機の「指定試験機関」、いわゆる第2保通協への指定を目指し、「指定試験機関指定申請書」を警察庁に提出。昨年10月15日付で正式に受理され、指定に関する最終的な諾否が半年以内に同庁から示される見通しであることを報告。その動向が注目されていた。
不許可処分の主な理由として同機構は、高木理事長が風俗営業者である法人の取締役を平成22年4月30日まで務め、現在夫人が同法人の代表取締役を務めていること、また検定機構の資産の大半が、高木理事長が拠出した基金によるものであることを挙げている。高木理事長はパチンチェーン「玉越」の元会長。昨年1月の同機構設立に伴い、指定試験機関を目指す上でパチンコ店が利益相反の関係にあることから会長職を辞任していた。
なお、高木理事長は昨年の記者会見時に「私がいることで指定が受けられないということなら、私は(理事長を)おりる」と言明しており、今回の結果を受け、同機構の理事長を辞任することを併せて報告している。
引用元:月刊グリーンべると
≪業界情報担当者のコメント≫
第2保通協の指定を目指す上で、元風俗営業者である事は個人的にも好ましくないと思います。 また保通協自体も警察庁と表裏一体である事は誰もが知る事実。 そこには様々な利●や天◆りなど…(以下自粛)
風俗営業者が第2保通協設立というのだから保通協側としては面白くないのではないでしょうね?
平和、戦国乙女のファン感謝イベントを開催 |
2011/05/19 |
地域:― |
平和は5月15日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて先頃発表したパチンコ新機種『CR戦国乙女2』のファン感謝イベントを開催。当日は同機でキャラボイスを担当した声優陣等によるステージアクトのほか、先行試打コーナーの設置やグッズ販売が行われた。
ステージアクトには徳川イエヤス役の千葉紗子さん、今川ヨシモト役の山本麻里安さん、司会も務めた敵側・室生オウガイ役の長谷川静香さんの豪華声優陣のほか、楽曲を手掛けたマルチプロデューサーのbamboo(バンブー)氏、映像制作を手掛けた白組の久米田ディレクター、『戦国乙女』の開発責任者が出演し、同機の魅力を来場したファンにアピールした。
その他、新たに加わった3武将の声優である加藤英美里さん(大友ソウリン役)、能登麻美子さん(毛利モトナリ役)、井上麻里奈さん(長曽我部モトチカ役)によるビデオメッセージの披露、ステージに出演する声優による名シーンのアテレコ、プロモーションビデオの上映、東日本大震災への義援金(日本赤十字社を通じて寄付)を募るチャリティオークションと盛りだくさんの内容となった。
また、同日からオープンしているスペシャルサイトでは、ファン参加型コンテンツ「ポスタージェネレーター」「ムービージェネレーター」(6月6日公開予定)が楽しめる。ポスタージェネレーターは用意された多数の素材を自在に組み合わせてオリジナルのポスターが作成できるもの。優秀作品は実際の広告に使用されるほか、ツイート機能で友人とシェアなどができる。
引用元:月刊グリーンべると
≪業界情報担当者のコメント≫
もうここまでの豪華声優陣を使ってくると正直パチンコ機のPRという枠を超えて、平和の新作アニメ発表会+同アニメのパチンコ機も発売します的な感じですよね。
特に圧巻なのは、(http://cr-sengokuotome.jp)のサイト。ここには戦国乙女のキャラクターを用いてオリジナルポスターが作製できる「ポスタージェネレーター」があったり、6月には「ムービージェネレーター」まで公開する予定なんて・・・個人的には『平和やるじゃん!!』(上から目線ですみません。。。)といった感じです。
今後アニメばかりでなく、パチンコ業界発信のアイドルグループや韓流グループなど自社でプロデュースしたアイドルを使用し、機械価格を安価に設定し市場に出してもらえればと思います。
田村&能登による「快盗天使ツインエンジェル」ラジオが復活 |
2011/05/11 |
地域:- |
水無月遥役の田村ゆかりさんと神無月葵役の能登麻美子さんにより、2008年に配信されていた「快盗天使ツインエンジェル」のウェブラジオが復活。<音泉>で「放送天使ツインエンジェルR」として、6月7日から隔週火曜日に配信される。
萌えパチスロ機「快盗天使ツインエンジェル」は、7月から「快盗天使ツインエンジェルキュンキュン☆ときめきパラダイス!!」というタイトルでTVアニメがスタート。それに合わせて復活するようだ。
番組では、「快盗天使ツインエンジェル」の最新情報はもちろん、2人によるキュンキュンなトーク、さらには新作録り下ろしのドラマも聞ける。
なお、8月25日にはアルケミストからPSP用ゲーム「快盗天使ツインエンジェル〜時とセカイの迷宮〜」が発売される。」
≪業界情報担当者のコメント≫
正直2011年冬アニメで放映されたオリジナルキャラクターアニメよりも、この「快盗天使ツインエンジェル」の方が個人的には出来が良いのではないかと、だからこそコミック・ノベライズ・アニメ・ゲームと勝負できるのではないでしょうか。とまぁ個人的なオタク見解を述べてもしょうがないので、真面目にコメントいたします。。。
メーカー作成のキャラクターがこのようにアニメやゲーム、そしてラジオまで発展するとは恐れ入りました。できれば、版権費用がかかっていない分、機械代を値下げして欲しいものです。
そうする事で全国のホールに導入しやすい環境を作り、なお且つコミック・アニメ・ノベライズ・ゲームと幅広くファン層を広げ、必然的に高稼働を取れる機械へと成長していくのではないでしょうか?
今後出来合いのキャラクターを使用するくらいならば、ヒットアニメをメーカーが制作しホールへの負担を減らすと同時に、高稼働がキープできるような多方面への戦略が必要となる時期が来るのではないでしょうか?
今後の各メーカーの動きが楽しみです。
4/11現在における、パチンコ業界の震災支援活動について |
2011/05/02 |
地域:- |
一覧はコチラ
≪業界情報担当者のコメント≫
この表はパチンコホール・団体における今回の義援金一欄となるのですが、凄いの一言。
ソフトバンクの孫正義社長の100億円や、ファーストリテイリング柳井正会長 ・楽天三木谷社長で10億円とまではいきませんが、パチンコ業界全体でこれだけ東北の事を思っているのに、世間からの風当たりが強いのは悲しいばかりです。
お金で世間からの信頼やクリーンさを得たいというわけではないですが、もう少し社会に様々な面で貢献しているという事を知ってもらいたいですね。
パチンコ業界にも『朝の来ない夜はない』という言葉は、適応されるのでしょうか??
|