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INDUSTRY NEWS 業界ニュース
         
保証書の作成は撤去後、中古機流通制度厳格化へ2009/11/27
地域:全国

11月24日に東京・市ヶ谷にある『遊技会館』で開かれた全日遊連の定例記者会見で、現行の中古機流通制度が厳格化する方向で検討されていることが明らかにされた。

検討されるのは中古遊技機の撤去から移動設置までの型式の同一性が疑問視されているため。たとえば移動設置先のパーラーで本来あってはならないはずの付加部品が見つかった場合、移動先のパーラーで設置後に取り付けられたものなのか、それとも流通過程で販社が手を加えたのか、あるいは設置元のパーラーによるものなのか、責任の所在を明確に追跡できない点が指摘されている。

また中古移動に不可欠な「点検確認」がファンや従業員など不特定多数が接触可能な移動前の設置状態で実施されている点も問題視されている。移動前の設置状態で点検確認を実施、書類を作成・申請すれば、打刻書類が交付されるまでの審査期間(約2週間)も機械を眠らさずに済む上、新台導入後に素早く移動設置できるメリットもある。ただ設置状態での点検確認はその後不特定多数が接触できるため、点検確認後に加えられた不正改造を見落としかねないことから型式の同一性が担保されないとして行政側から厳しい指摘を受けていた。

同日の会見で金本副理事長は、「保証書の作成は撤去後に実施する方向で検討に入っている。また中古機が移動設置されるまでの保管を厳格化することも必要だ」と述べ、今後の方向性に言及した。金本副理事長は業界6団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商)で構成される中古機流通協議会の座長を務める。

(グリーンべると 引用)

業界情報担当者のコメント
現在設置されている状態で書類が作成できる為、新台を購入しなくても早ければ数週間遅れでの導入が可能ですが、保証書の作成を撤去後に実施しなければならいようですと、中古台の流通待ちに相当な日数を要する為、新台の売れ行きが上がるのではないでしょうか?

パチンコ開業妨害で1億2,800万円賠償命令
          差し戻し控訴審
2009/11/26
地域:茨城県

茨城県筑西市の業者がパチンコ店開店を妨害されたとして、ライバル業者に約7億6,000万円の賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審判決が25日、東京高裁であった。鈴木健太裁判長は請求を退けた1審東京地裁判決を変更、約1億2,800万円の支払いを命じた。

判決によると、原告側は同県守谷市にパチンコ店開店を計画し、平成13年1月から店舗新設を進めていた。これに対して、近くで営業していた同業者は東京都内の医療法人と妨害を計画。4月に診療所を開設した。県条例では診療所近隣でのパチンコ店出店を禁じているため、原告側は開業できなくなった。

訴訟では、1、2審が違法な出店妨害があったと認めながらも、「開業すれば得られたはずの利益」を損害賠償対象と認めず、損害額を店舗開設までの準備費用のみに限定した。しかし、最高裁が昨年7月、「開業すれば得られたはずの利益」も「出店妨害と因果関係のある損害に当たる」と認め、賠償額算定のため審理を東京高裁に差し戻していた。

原告側が被害額としていた開店後2年間で得られたはずの利益について、鈴木裁判長は、「予定していた店舗は周辺で最大規模で、市場性や営業環境は良好だった」と指摘。原告側が経営していた他の店舗などを参考に算定した。

(産経新聞 引用)

業界情報担当者のコメント
凄い額の損害賠償金でびっくりです。
でもパチンコ屋を作るのに必要な額はこんなもんじゃないと考えれば安いものなんですかね?

一部府県で指摘された行為に警察庁が見解 2009/11/26
地域:全国

11 月20日に都内で開かれた一般社団法人パチンコ・チェーンストア協会(PCSA/谷口晶貴代表理事)の第8期第2回社員臨時総会で、9月9日に警察庁保安課に提出していた質問への回答が報告され、PCSAがそれまでに把握していた一部府県で風営法上「問題あり」と指摘された行為に対し、いずれも「問題なし」との回答を受けていたことが明らかにされた。

一部府県で指摘された行為は「営業所内におけるコーヒー販売などパチンコ営業以外の営業行為」「再プレイサービスへの個数制限の設定」「天井からぶら下げる大きな賞品の案内表示(見通しの妨げ)」の3つ。

ただし留意事項として営業所については「もっぱらパチンコ営業の用に供すること」が前提となるためパチンコ営業以外の営業行為が行き過ぎるとパチンコ営業所から外れるおそれのあること。また、たとえばコーヒーの提供方法を販売と玉(メダル)交換の2通りをとる場合、玉(メダル)交換の部分でパチンコ営業にかかわることになるため、この業務に従事する従業者については従業者名簿への記載が求められること。さらに再プレイの個数制限をイベントに限定して撤廃する行為については、著しく射幸心をそそるおそれのある営業に該当するかどうかはケースバイケースになるため、都道府県公安委員会への確認が必要になるとの補足を受けていたことも席上では報告された。PCSA法律問題研究部会の森治彦リーダーが説明した。

ほかに確認事項として、たとえば駐車場の一部を借り増したり減らしたりする「営業所の範囲変更に伴う手続き」ついては「当然、営業所の変更届が必要になるという回答を頂戴した」(森リーダー)と報告した。

(月刊グリーンべると 引用)

業界情報担当者のコメント
法律って解釈の仕方で違ってくるので難しいですね。
営業方法マニュアルみたいな物が全国のホールに配布されると良いと思います。

池袋の「闇スロ」2店舗摘発、客も現行犯逮捕 2009/11/13
地域:東京都

都内で無許可営業をしていた、いわゆる「闇スロ」2店舗が、警視庁生活安全特別捜査隊によって摘発された。11月3日付東京新聞が報じた。

摘発があったのは10月31日深夜。取締当局からの発表は11月2日に行われたが、2店舗は東京・池袋の《キング》と《エイトマン》。《キング》では自称経営者(24)と従業員3人、《エイトマン》では自称店長(30)と従業員2人が現行犯逮捕され、2店舗に居合わせた10代から40代の男性計17人も現行犯逮捕されている。

2店舗にはそれぞれ40台と42台、計82台のパチスロ機が設置されていたという。

(月刊グリーンべると 引用)

業界情報担当者のコメント
また闇スロ店が摘発ですか・・・
中古機の取り扱いが厳しくならなければいいのですが・・・

外国人が紹介する日本の魅力とは 「日本を訪れた時にするべき10のこと」がネットで話題 2009/11/13
地域:全国

最近、銀座のブランドショップなどで外国人旅行客の姿をよく目にするが、実際にJNTO(独立行政法人国際観光振興機構)国際観光統計によると、日本を訪れる外国人旅行者などの数は年間733 万人(2006年)となり、年々増加傾向にある。

同年に日本が訪日外国人から得た収入は約85 億ドル(約7,650億円)で、世界では21位。外国人旅行者が増えると、旅行業・宿泊業・運輸業・飲食業が潤うとあって、官民一体となって外貨獲得に必死だ。

海外から、より多くの旅行者を集めるためには日本の魅力を高めていく必要があるが、外国人が感じる日本の魅力は一体どのような点なのだろうか。日本で生活しているとなかなか気付かないものだ。

そのような中、「 アスクメンドットコム」という米国のWebサイトで「日本を訪れた時にするべき10のこと」という記事が掲載され、米のネット上で話題になっている。これは日本へ向かう旅行者に対して、日本で経験できるオススメの体験を外国人の視点からピックアップしたものだ。記事で挙げられていた10点を要約して紹介しよう。

1. 富士山に登ろう登山は夏の時期限定だが、毎年多くの日本人が登る富士山の頂上からの景色は素晴らしいものだ。

2. 裸になって銭湯へ行こう ホテルのシャワーで済ませず、銭湯へ行こう。恥ずかしがる必要はない。日本人は誰も他人の裸に興味はない。

3. ラブホテルに泊まってみよう もしカップルなら、ラブホテルに泊まってみよう。目が眩むようなデザインのホテルで「休憩」か「宿泊」を選ぶことできる。部屋はディスコにあるミラーボールはもちろん、大型のテレビやゲーム、カラオケまで備わっている。

4.パチンコ店に入ってみよう一度は行ってみたいのがパチンコ店だ。店内は騒々しくタバコの煙が充満する空間だが、運が良ければ、お金を手にできるかもしれない。

5.秋葉原で夢中になろう家電や電子機器に興味があるなら秋葉原に行こう。日本でしか手に入らない商品がここにはたくさんあるんだ。

6.回転寿司でスシを食べてみようベルトコンベアーで回ってくるスシを手でつかんで食べるなんて経験は世界中で日本でしかできない。

7.新幹線に乗ってみようすごいスピードで日本の端から端まで移動する新幹線。清潔な車内に、足を伸ばすことができる広い空間、そして申し分のないサービスを受けたら、もう君は下車したくなくなるだろう。

8.カラオケを大声で歌ってみよう日本では大衆的な娯楽の「カラオケ」にぜひ友だちを連れて行ってみよう。洋楽も新旧問わずたくさん揃っている。恥ずかしがらずに大声で歌ってみよう。

9.大相撲を観戦しよう太った男たちが押し合い、ぶつかりあう相撲を見にいこう。力士は君が想像するより、はるかに機敏に動くぞ。

10.日本語をしゃべってみよう思い切って日本語で話しかけてみよう。君はきっと日本人に笑われるか、にこっとほほ笑まれるだろうけど、彼らは外国人が日本語を話すのをとても喜ぶ。さあ恐れずに!同記事に対しては、米国のネットユーザーも関心が高かったようで、「日本へ旅行したらこのリストに載っていることをすべてしてみたい」や「自動販売機でビールを買う、という項目も追加して」など多くのコメントが寄せられている。

(MONEYzine 引用)

業界情報担当者のコメント
パチンコに行ってみよう!が入っているなんて!!
やっぱりこれは日本文化の一つなんですね。カジノ=ラスベガスというように、パチンコ=日本という感じなんですかね?
特に観光地にあるホールは、積極的に観光客の受け入れを行えば売り上げが上がるかも?!
客観的にパチンコ業界を見て、今後の発展に活用していきたいですね!

パチンコ店から現金1,600万円 2009/11/13
地域:千葉県

6日午前1時半ごろ、千葉県松戸市金ケ作、パチンコ店「P-401」の2階事務所に5人ぐらいが目出し帽をかぶって押し入り、伝票整理をしていた男性従業員2人に刃物のようなものを突きつけて「金庫を開けろ」と脅した。犯人グループは事務所内の金庫にあった売上金など現金約1,600万円を奪ったうえ、2人を縛り、粘着テープで目隠しをして逃走した。従業員にけがはなかった。県警松戸東署は強盗事件とみて捜査している。

同署によると、犯人グループの性別は不明。従業員は「犯人たちはスエットの上下を着ていたと思うが、目隠しされたのでよく見ていない」と話しているという。当時、事務所は無施錠だったらしい

(毎日新聞 引用)

業界情報担当者のコメント
無施錠とは・・・閉店後店の扉さえ開けっ放しにしているホールも多い事から、これから年末に向けて更に事件が多くなりそうなので、十分警戒をしてください!

「パチンコ攻略」詐欺容疑 男ら逮捕偽情報で数千万円? 2009/11/01
地域:兵庫県

偽のパチンコ攻略情報を使って金をだまし取ったとして、兵庫県警組織犯罪対策課などが詐欺容疑で、東京都や千葉、埼玉両県の男4人を逮捕していたことが29日、捜査関係者への取材などで分かった。男らの口座には総額数千万円の現金が振り込まれているといい、県警は主犯格の東京都豊島区の男(28)の逮捕状を取り行方を追うとともに、被害の全容解明を進める。

起訴状などによると、すでに逮捕・起訴されているのは、ともに千葉県松戸市の無職、岡村友宏(32)と佐藤広太(27)、埼玉県坂戸市のアルバイト店員、引地敢(AC)と東京都杉並区の同、嶋本裕貴(25)の4被告。

岡村被告らは豊島区東池袋に事務所を構え、パチンコの攻略情報の提供会社やパチプログループを装い、金をだまし取ることを計画。4〜6月にかけ8回にわたり、静岡県富士市の会社役員の男性(40)に携帯電話で、「確実に大当たりを出せる情報を提供する」「グループに入るには入会金が必要」などとうその情報を流し、現金計225万円を振り込ませたとされる。

(産経新聞 引用)

業界情報担当者のコメント
まだこの逮捕は氷山の一角でしょうから、今後同様の手口で攻略法詐欺を行っているグループを摘発して欲しいですね。更に言えば、雑誌の広告に掲載するのもやめて欲しいですね。 とある打ち方をしたら確実に大当たりが引ける!なんて事が事実だったら、メーカーもホールも経営していけないですからね!!
小さいことですが、業界とは関係ない友人・親族などへ、口コミで「攻略法などない」と広げていけば、真実の情報が広がり被害者を減らすことにも繋がるかもしれないので、是非詐欺に遭われないように伝えていきましょう!!

VQnetがオークションサービスをスタート 2009/11/01
地域:全国

中古遊技機仲介サイト「VQnet」を運営する(株)バリュークエストは11月2日から、サイト内での新サービス「VQnetオークション」の運用をスタートする。

この「VQnetオークション」は、従来の「VQnet」会員から寄せられた「売却物件の価格を決めるのに手間がかかる」「ほしい物件が希望価格で購入できない」といった意見に応えるもの。同サービスでは物件購入をオークション方式で入札することにより、「タイムリーな評価価格での売買」「商談進行中の出品キャンセルの解消」などのメリットが生まれ、売主・買主側が持っていた不満を解消する。

サービスは、11月2日から売主の物件掲載がスタート。オークション自体は11月4日10時から入札が始まり、同日15時までの入札金額で落札される。同サービスは今後、毎週月曜日に物件掲載、同・水曜日にオークションというサイクルでの実施が予定されている。なお、利用料に関しては出品・入札が無料、売買契約締結時は従来通り売主・買主の双方に仲介手数料が発生する。

(産経新聞 引用)

業界情報担当者のコメント
今までは、ネットでの価格に販売・仕入れ価格をあわせなければいけなかった為、業者側の利益確保が難しい状況でした。
今後オークションという形式を取ることで、ホール側はメリットがたくさんありますが、業者さんは利益確保ができるようになるのか不安です。
本当に先物取引のようになってしまうような・・・それによって業者間で業績差が大幅に出てしまう可能性が推測されます。
今後どのようになっていくのか楽しみですね。

パチンコ攻略法詐欺:支払金の返還を求め、提訴へ 弁護士会有志15人 2009/11/01
地域:宮城県

◇東京の情報提供会社を提訴へ
「パチンコ攻略法を教える」などとうそをつき、情報料や登録料名目で金をだまし取る詐欺事件が全国で多発している問題で、仙台弁護士会の有志15人でつくる被害対策弁護団(団長・菊地修弁護士)は年内にも、東京都内の情報提供会社を相手に、支払金の返還を求め集団提訴することを決めた。弁護団によると「パチンコ攻略法詐欺」被害者の集団提訴は全国初になる見通し。

08年度に県と仙台市の消費生活センターに寄せられた攻略法詐欺の相談件数は計120件、被害総額は約6,800万円に上る。弁護団によると、集団提訴の相手方として予定している都内の情報提供会社が、3年前に仙台市内に東北支社を設立してから被害が急増し、今では全体の半数近くを占めるという。 

また、全国のパチンコ店でつくる「全日本遊技事業協同組合連合会」によると、連絡先とうたう所在地に事務所が存在しなかった業者が少なくとも90社ある。このうち約50社の住所が、警察庁が公表している振り込め詐欺の現金送付先と同じだという。同会は「振り込め詐欺の取り締まりが強化され、攻略法詐欺に流れてきている」と指摘する。 

被害者が情報提供会社に損害賠償や支払金の返還を求める訴訟も全国で相次いでおり、名古屋地裁が今年4月に約130万円、東京地裁が同5月に約165万円の支払いを会社に命じる判決を言い渡している。
弁護団は11月2日午後6時半からは仙台弁護士会館(仙台市青葉区)で被害者向けの説明会を開く。予約不要。問い合わせは高田・奥山法律事務所(022・216・2260)。【鈴木一也】

◇電話やメールで呼び掛け 高額な情報料次々と請求
「パチンコ攻略法詐欺」は、電話や電子メール、パチンコ雑誌やインターネット広告で「パチンコ攻略法売ります」などと呼び掛け、情報料などをだまし取るのが代表的な手口。実際にパチンコの攻略法は存在せず、苦情を申しつけると「別の攻略法なら勝てる」などと次々と高額の情報料を求めてくるという。

県内では今年5〜6月、仙台市若林区の40代男性が「パチプロの専属指導がつく」などと勧誘され、15回にわたり計約1,700万円をだまし取られる事件があった。 

全日本遊技事業協同組合連合会によると、ほとんどの業者は東京都内を所在地としているが、被害者は北海道から沖縄まで全国にわたる。電話やメールのやり取りだけで、被害者をだまして金を振り込ませることが可能だからだ。

業者の中には、所在地をビジネスホテルの私書箱にするなど、警察の捜査や責任追及を逃れるために細工をしているところが多い。このため立件は困難だが、同会は「民事の集団訴訟だけでなく、警察が刑事事件として立件するのが一番の被害抑止になる」としている。

(毎日新聞 引用)

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